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ダイエットが成功した女性

糖質制限ダイエットとは三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質のうち、炭水化物の一部である糖質の摂取量を制限するダイエット方法です。糖質制限ダイエットで痩せるメカニズムについては、炭水化物は糖質と食物繊維から成り立っており、食物繊維じたいは血糖値の急激な上昇やコレステロールの吸収を抑制するはたらきがあります。糖質はエネルギーとなる栄養素なので、糖質の摂取量を減らしていくことで痩せるというダイエット方法になります。糖質の摂取量を減らした分、タンパク質や脂質の摂取量を増やしてもいいという点が、食事の量そのものを減らすダイエット方法よりもやりやすいと考える人が多いのです。低糖質食品などもコンビニでも簡単に手に入ることからブームとなっています。

しかし正しい方法で行わずにお米を一切食べない等の極端なやり方で行ってしまうと、めまいやだるさなどを感じて体調不良に陥る人も少なくありません。三大栄養素をバランスよく摂取しないと、栄養不足や偏りを起こして様々な病気を引き起こしてしまう原因になってしまいます。動物性脂肪を多く摂取すると、大腸がんや乳がんが増える原因になると言われています。糖質制限をしているからといって、動物性脂肪を多く摂取するとそういった病気のリスクが高まってしまいます。血糖値を下げることだけが目的であれば、炭水化物以外の栄養素の摂取量を増やすことは支障はないものの、その代わりにアレルギーやがんの悪化などのほかの病気のリスクが増してしまっては大変です。

糖質を極端に減らして栄養不足や偏りが出る方法ではなく、バランスカーボという考え方をもってダイエットを行うことをおすすめします。バランスカーボとはバランスよく良い糖質を摂取するという考え方です。簡単にいうと、栄養分が精製されている白米を食べるよりも玄米を食べたり、白いパンよりも全粒粉のパンを食べたりというような感じです。摂取した糖質の量そのものは変わらなくても、糖質の吸収をゆるやかにしてくれる食物繊維が豊富で、ビタミンやミネラルが多く取れるという利点があります。玄米は噛めば噛むほど味が出来ます。結果的によく噛んで食べることになるので、無理に食事の量を減らそうと思わないでも、自然に少量で満足することが可能です。

主食として大切なお米を減らすより、嗜好品であるジュースや缶コーヒーなどの甘い飲み物を飲むのを控えるのもお勧めです。ジュースには砂糖や果糖ブドウ糖液が多く含まれているのですが、ブドウ糖は体に吸収されやすいので、血糖値の上昇が激しくエネルギーとして使用されなかった分に関しては、内臓脂肪として蓄積されてしまいます。角砂糖10個以上入っているジュースもあり、野菜ジュースであっても市販のものはかなりの糖分が含まれています。野菜ジュースを飲むのであれば市販品ではなく、自分で作って砂糖を加えずに作るようにしましょう。お腹が空いた時に単独で炭水化物を食べてしまうと、血糖値が上がりやすくなってしまうので、まずは野菜をとってからなど食べる順番も重要です。

日本人は痩せていても糖尿病になってしまう人が少なくなく、血糖値やインスリンをコントロールする糖質制限ダイエットは比較的向いているのですが、日本人全員が糖質制限が必要というわけではありません。血糖値をコントロールすることとダイエットは別物です。三大栄養素やビタミンやミネラルなど栄養バランスの良い食生活の改善をすることが、ダイエット成功への近道であることを忘れてはいけません。食生活の改善を行い、バランスの良い食事を噛んで満腹感を感じる食べ方が、美しさを維持するダイエットの基本です。いくら食べてもいいとか満腹以上に食べてしまう食習慣は、健康バランスと崩してしまうので注意が必要です。